こんにちわ!tomo(@chocolate123n)です。
梅雨が明けてから、毎日うだるような暑さが続いていますね。
私の住む市では、毎日のように「高温注意報」が出され、幼児・高齢者の外出禁止のアナウンスが街に流れています。
暑いから外に出たくないのはやまやまですが、主婦ともなれば買い物にもいかなきゃならないし、外に出なきゃ用事が始まらない。
通勤、通学がある方は暑さ寒さ関係なく、連日出かけなきゃならないですよね。
そんな外出時の時間が少しでも涼しくなれば・・・というわけで、暑さに負けず、涼しさを極力キープしながらお出かけできる対策方法をまとめました。

\暑い夏のメイクも快適にしてくれる/
もくじ
- お出かけ時の暑さ対策は、外出前にひと工夫で涼しさをキープ
- 【お出かけ時の暑さ対策】冷却スプレーでシャツひんやり
- 【お出かけ時の暑さ対策】かわいい扇子を持ち歩き
- 【お出かけ時の暑さ対策】保冷剤をまいたハンカチを首にあてる
- 【お出かけ時の暑さ対策】日傘をさす
- 【お出かけ時の暑さ対策】日陰を選びながら歩く
- 【お出かけ時の暑さ対策】暑くならない素材の服を選ぶ
- 【お出かけ時の暑さ対策】塩飴で塩分補給
- 【お出かけ時の暑さ対策】冷たい飲み物を持ち歩く
- 汗のにおいが気になったときの緊急対策:濡れタオル
- 暑い時期のお出かけ時も気にならない脇汗の三重対策
- お出かけ時の暑さ対策におすすめ!手作りデオドラント
- 暑い夏のお出かけも疲れしらずでいるために
お出かけ時の暑さ対策は、外出前にひと工夫で涼しさをキープ
ぐんぐん気温があがって、ちょっと外で用事を足していれば命の危険すらある近頃の夏。
おちおち外に出かけることもままならないのは、本当に困ります。
子供たちも楽しみにしていた公園遊びができなくなり、すっかり運動不足の毎日です。
そんな暑い時期のお出かけ時に、ほんのちょっと工夫をプラスするだけで、体感温度がぐっと下がり、何もしないでそのままお出かけするよりも、はるかに涼しさをキープできるちょっとしたコツがいくつかあります。
ちょっとした手間で快適さが変わるので、取り入れやすいものからぜひチャレンジしてみてください。
王道のものもありますが、するとしないのとでは体感温度が変わり、暑さによる疲れも最小限で済みますよ^^
【お出かけ時の暑さ対策】冷却スプレーでシャツひんやり
今やドラックストアなどに行けば、たくさんの冷却グッズが売っています。
もちろんネット上にも検索すれば五万と出てくる冷却グッズ。
やはりこれを使わない手はありません。
涼しさをできるだけキープするために、洋服につけるタイプの冷却スプレーで涼しさキープ!
効果時間は商品により異なりますが、結構涼しく過ごすことができますよ。
もともと冷たい効果のある素材で作られた洋服などもありますが、デザインも限られているため、冷却スプレーがお手頃です。
ハッカ油でも代用できる!
冷却スプレーも星の数ほど出ていますが、もっと昔ながら方法で、より自然に、子供たちにも優しい方法が「ハッカ油」。
ハッカ油はドラッグストアなどに売っていて、気軽に入手することができます。
ハッカ油には以下のような効果もあって、夏にはまさにぴったり!
- 冷感効果
- 消臭効果
- 防虫効果
- 抗菌効果
とっても簡単!オリジナルハッカ油スプレーの作り方!
材料(100mlの容器分)
- ハッカ油:10滴~20滴
- 精製水:90ml
- 無水エタノール:10ml
- 100mlのスプレー容器
作り方
- スプレー容器に無水エタノールを10ml入れる
- そこにハッカ油を10滴~20滴入れる
- 精製水を90ml入れる
- よく混ぜて完成!
とっても簡単です♪
※注意点としては、無水エタノールは引火性があるので、火から離れた場所で作業するようにしましょう。
肌に直接つけない場合はハッカ油は40滴程度まで増やすことができます。
お肌が弱い方は10滴程度~がおすすめです。
無水エタノールを入れることで防腐作用が増し、日持ちするようになります。
シュッ!とひと吹きするだけで、一気にひんやり涼しく感じますよ^^

【お出かけ時の暑さ対策】かわいい扇子を持ち歩き
お出かけの時、そっとカバンに忍ばせておける扇子は大活躍。
風が無い日って熱気がむわっとして、さらに熱く感じますよね^^;
無風の場所でも、ちょっと扇子を広げてパタパタ仰ぐだけで、体感温度が下がります。
肌に風が当たれば、気分も少し落ち着くので、心と体を休ませるのにも効果的です。
【お出かけ時の暑さ対策】保冷剤をまいたハンカチを首にあてる
お出かけ時の暑さ対策として、ひんやり感の効果が高いのが「保冷剤をまいたハンカチを首にあてる」という方法。
あまり大きな保冷剤は持ち運びに不便ですが、ケーキやアイスなどを買った際にちょっとつけてもらえるような小さな保冷剤をハンカチやチーフなどにくるんで、首筋にあてると涼しさをキープできます。
と、いうのも首には大きな血管が通っているので、ここを温めたり冷やしたりすると全身にその効果が大きく伝わります。

手首を冷やすのも効果的
首に保冷剤をあてるのと同様に、手首を冷やすのもとても効果的です。
理由は首と同じで肌に近いところに大きな血管が通っているので、保冷材で冷やされた血液がそこを通って全身をめぐります。
「血液自体を冷やして体の中から温度を下げる」ってことですね^^
首のうしろ、足の太ももの付け根に冷却ジェルシートをはる
発熱などの時に使う冷却ジェルシートも便利です!
保冷材の場合は、巻き付けない限りずっと手でもっていないといけないですが、冷却ジェルシートなら、ぴたっと張り付けておくだけで手軽です。
首のうしろなら洋服の下、そして足の太もも付け根などに貼っておくと、上記に紹介したような冷却効果と同じ原理で、涼しさをキープすることができます^^
頭髪用アイスドライもフル活用!
ちなみに、体をいろんな冷却グッズで冷やすのも効果的ですが、最近は頭髪自体を冷やせる「頭髪用アイスドライ」なるものも売っています。
髪の毛って意外と熱がこもりやすいんですよね。
お出かけ前に頭髪にしゅーっとひと吹きしておけば、暑さ知らず!
【お出かけ時の暑さ対策】日傘をさす
おでかけ時の暑さ対策として、王道なのが「日傘をさす」こと。
でもこれがかなり効果を発揮してくれます。
1度日傘を使ってみるとわかると思いますが、日に当たらない分やはりいくらか涼しくなりますし、必要以上に体に熱がこもるのを防いでくれます。
手がふさがってはしまいますが、日傘をささない場合と比べてその消耗具合は一目瞭然!
夏の疲れも最小限にすることができるアイテムです。
【お出かけ時の暑さ対策】日陰を選びながら歩く
日傘をさしていても、さしていなくても道を歩くときは「日陰を選びながら歩く」のがベスト。
日なたと日陰では数度温度が違います。
日に必要以上当たらない工夫の1つとしておすすめです。

【お出かけ時の暑さ対策】暑くならない素材の服を選ぶ
暑い時期にはできるだけ、涼しく感じるような素材の洋服を選ぶのがおすすめ。
暑さをあまり感じない、風通しのいい素材や服装のポイントは以下の通りです。
- 綿・薄手ポリエステル・麻がベスト
- 白や淡い色がおすすめ
- クールレギンスもおすすめ
- ひんやりストールも活用してみる
綿・薄手ポリエステル・麻がベスト
着る洋服の素材を変えるだけで体感温度がぐっと変わります。
ずぼらな私は、あまり素材なんて関係ないか~と、オールシーズン、その時に着れそうな服を着ていましたが・・これが暑い。(あたりまえなんですが^^;)
夏には夏の、薄手の素材の服を着るだけで、夏がぐっと快適になることをこの年になって覚えました(苦笑)
風通しのいい薄手のポリエステルや麻は本当に涼しい。
汗をシャワーで流した後に着るとさらに快適です。
白や淡い色がおすすめ
暑い時期に着る服の色はやっぱり重要。
上記の通り、色もあんまり関係ないでしょ~~なんて気にせず濃い色や暗い色の服もがんがん着ていましたが、やっぱり白や淡い色服を着た時と比べると体感温度が全然違います!
「夏には夏の服を着る」
快適に過ごすためにも、熱中症から身を守るためにも大事なんだなってあらためて実感しました。

クールレギンスもおすすめ
ファッションの1つとして出番の多いレギンス。
今日のコーデにレギンスを合わせたいな~なんて思って履いてみると・・・
「あ、暑くて来ていられない・・・!!」
なんてことも^^;
そんな夏のレギンスファッションにおすすめなのが「クールレギンス」。
履くだけで履いてないより涼しさを感じるひんやり効果のある素材でできていて、日焼け防止にも!
「クールレギンス」とってもおすすめです!
ひんやりストールも活用してみる
最初のほうでご紹介した首元に冷却ジェルシートや保冷材を巻く方法にあわせて使いたいのがこれ!
「ひんやりストールの活用」
冷やした首元の冷感効果をさらに高めてくれる上、日焼け対策にも使える万能選手です。
冷房がきつい場所で感じる冷え対策にもストール1枚持ち歩いているだけで重宝します^^
【お出かけ時の暑さ対策】塩飴で塩分補給
暑い時期は、放っておいてもどんどん汗が噴き出してしまいます。
たくさん汗をかくと、体の中の塩分も失われてしまう・・・。
体の中に必要なミネラルが不足すると、必要以上に疲労したり、熱中症にもなりやすくなってしまいます。
かばんの中に塩飴などを忍ばせておいて、時々塩分補給がやっぱりおすすめ!

【お出かけ時の暑さ対策】冷たい飲み物を持ち歩く
暑い時期のお出かけに水筒に飲み物入れたりして持ち歩く方は多いと思いますが、できれば保冷効果のある水筒で冷たい飲み物のして持ち歩くのがおすすめ。
常温もいいですが、暑い時期には、水分補給と同時に体の中からクールダウン効果を狙うことができます!
また、常温やあたたまってしまった飲み物は、雑菌の繁殖率もものすごい高くなってしまうそう!
水分補給したらお腹が痛くなってしまった・・・なんてことにならないように、季節にあわせた温度を持ちあるのが得策です。
汗のにおいが気になったときの緊急対策:濡れタオル
夏の外出時に、気をつけていてもやっぱり汗はかいてしまうもの。
時間の経過とともになんかにおいが気になるな・・・と思ったときに使える緊急対策法があります。
それは「濡れタオル!」
タオルハンカチなどを水で濡らして気になるところをふくだけで、においの元になっている肌についた雑菌を効果的に減らすことができます。

使い終わったタオルはフリーザーバックなんかにしまっておけば、他の持ち物も濡れずに安心です。
暑い時期のお出かけ時も気にならない脇汗の三重対策
暑い時期のお出かけで気になるのが脇汗。
腕をあげたら洋服に汗じみが・・・なんて発見したら、気もそぞろになってしまってお出かけを楽しめなくなってしまいますよね。
脇汗を効果的にブロックする三重対策は以下の3つ!
- 汗取りシート
- 汗取りパットつきインナー
- 汗じみ防止スプレーで服に撥水加工
汗取りシートをフル活用
やはり脇汗専用の商品は心強い味方!通常の半袖用の他に、ノースリーブでも目立たないノースリーブ用などもあるので、何種類か使い分けると便利です。
汗取りパットつきインナー
汗取りシートをあとからつける他に、すでにインナーに汗取りパットつきの機能を持ったインナーなども販売されています。
パットとあわせて使えばさらに効果大。
選択して何度も使えるので経済的です。
服に撥水加工 汗じみ防止スプレー
汗じみ防止専用のスプレーで洋服を着る前に撥水加工をほどこしておくのも効果的!
便利な商品はどんどん試して、自分のライフスタイルにあうものをどんどん見つけてみてください^^
使わなかったときと使ってみたあとの暮らしやすさに大きな差が出ることが多いですよ^^
汗じみが気にならない洋服の柄は?
汗取りパットやスプレーなどいろいろ対策方法がありますが、洋服そのもので汗じみがあまり目立たない柄や色があります。
汗じみが気にならない洋服の柄は、細かい花柄や白黒のボーダー。
そういえば、夏の服って、花柄やボーダーものよく見かけます。
見た目も夏らしく、汗対策にもいいなんて一石二鳥!
ちなみに淡色の場合は白がダントツ目立ちません^^
お出かけ時の暑さ対策におすすめ!手作りデオドラント
ドラッグストアに行けば、制汗剤などが山のように売られていますが、できるだけこどもにも使える天然の素材のものを使いたい!という場合にもおすすめなのが「手作りのデオドラント」
手作りでデオドラントなんて作れるの?という疑問も吹っ飛ぶくらいにとても簡単です。
以下で作り方や材料をご紹介しますので、ぜひぜひお試しあれ!
材料
- ミョウバン20g(大さじ1ちょっと)
- 水500ml
- ペットボトル
- 持ち歩き用の小さなスプレー容器

作り方
- ペットボトルにミョウバンと水を入れ、フタをしてよく振る
- そのまま一晩おいて寝かせておく
- 無色透明になったら完成!
驚くくらいに簡単です!
※初めて使うときは必ず腕の内側などでパッチテストを行ってからご使用ください。
※長期でおいておくと水が傷むので、なるべく早めに使い切ります。冷暗所においておくのがおすすめ。
暑い夏のお出かけも疲れしらずでいるために
外出さえも危険になるほど暑い日々が続く最近の夏。
少しでも快適に、元気に楽しく過ごすためにも、暑さに負けないちょっとした工夫やコツを取り入れるのがおすすめです。
暑い夏を元気にすごすためにもっとも大事なことは以下の3つ。
- 直射日光に当たらない
- こまめな休憩
- 水分塩分補給
基本的なことですが、これがとっても大事なことです。
仕事や用事で暑さが一番厳しい時間にお外に出なければならないこともありますよね。
そんな時は、上記の3大原則に加えて、今回ご紹介したような、涼しさキープできるちょっとしたコツも加えてみてください。
大切な人と元気に楽しい夏を楽しめますように!