ドラマ『らんまん』や『海に眠るダイヤモンド』への出演で注目を浴びてきた前原瑞樹(まえはら みずき)さんは、これまでどのような学生生活を送られてきたのでしょうか。
- 前原瑞樹さんの出身中学・高校・大学はどこか。
- どのような学生生活だったのか。
前原瑞樹さんの学生時代を追いかけてみました。
どんな学生だったの?
【前原瑞樹の学歴】中学・高校・大学の経歴一覧
前原瑞樹さんの学歴は以下の通りです。
- 出身中学:不明・非公表(2005年4月〜2008年3月)
- 出身高校:長崎県立長崎東高等学校(2008年4月〜2011年3月)
- 出身大学:明治大学 文学部 演劇学専攻(2011年4月〜2015年3月)
2015年3月に大学を卒業されて、学生生活が終わりとなったよ。
【前原瑞樹の学歴】出身中学は不明。一貫校で高校と同じ学校の可能性も
前原瑞樹さんの出身中学校は、公表されていないため明らかになっていません。
しかし、出身高校について中高一貫校の「長崎県立長崎東高校」と明かされているため、出身中学は「長崎東中学校」の可能性もあるとされています。
この学校の近くに住んでいたのかもね。
長崎県立長崎東中学校とは?
長崎県立長崎東中学校は、以下のような学校でした。
- 名称:長崎県立長崎東中学校
- 住所:長崎県長崎市立山5丁目13-1
- 中高一貫教育
- 男女共学の公立学校
- 略称:東中(ひがしちゅう)
もうすぐ山頂ですが高校出現。長崎東高校・長崎東中学校とな。眺めは絶景だろうけど、通うのは野津田高校(町田市立陸上競技場の隣)の三倍くらい大変そうですね^^; pic.twitter.com/kE2fMkRGD0
— えすじま🐦🐦⬛🕊 (@esjima) May 10, 2015
長崎東中学校は、長崎東高校と中高一貫教育を行う珍しい公立中学校で、校舎や校地も高校と併用されているそうです。
中学校の規模は1学年120名となっているので、3学年では360名ほどの学校。公立ですが、中学入学時にも入学者の選抜試験が行われるのだそうです。
ちなみに偏差値は「53」程度と言われているよ。
前原瑞樹の中学校時代
中学校時代の前原瑞樹さんは、「吹奏楽に取り組んでいた」ということが分かっています。当時の担当はトランペット。大人になった前原瑞樹さんの特技はトランペットと語られていることから、ずっと続けてこられたのかも知れませんね。
【前原瑞樹の学歴】出身高校は長崎東高校
前原瑞樹さんの出身高校は、「長崎県立長崎東高校」です。
出身中学校の部分でも触れましたが、前原瑞樹さんの出身高校は、「長崎県立長崎東高校」と公表されています。これはご本人も公認の情報のようなので、間違いはなさそうです。
長崎県立長崎東高校とは?
長崎県立長崎東高校は以下のような学校なのだそう。
- 名称:長崎県立長崎東高等学校
- 住所:長崎県長崎市立山5丁目13-1
- 中高一貫教育
- 男女共学の公立学校
- 略称:東高(ひがしこう)
- 学科:普通科・国際科
- 偏差値:64程度
- 通学・下宿両方あり
- 1学年人数:280名
母校ではありませんが、自宅から一番近い県立高校である長崎東高校の卒業式に来賓として出席しました。コロナ禍で大変な学生生活であったと思いますが、昨年にはWWL拠点校として高校生国際平和会議を成功させました。どうか胸を張って羽ばたいてください!卒業生、保護者の皆様おめでとうございます! pic.twitter.com/6lqc1SYaGv
— とらしま泰洋 | 長崎県議会議員 (@Torashima_ngs) March 1, 2024
長崎県立長崎東高等学校は、偏差値が「64」程度と言われており、長崎県内では上位から9番目と、学業レベルが高い学校のようです。
1学年当たり280名の生徒がいるとのことなので、全校では840名となかなか大人数な規模となっています。
前原瑞樹の高校生時代
高校生時代の前原瑞樹さんは、弁護士さんを目指していたそうです。しかし、2010年に行われたバンクーバーオリンピックでの、浅田真央さんの演技を見て、役者になることを決意。夢を転向したのだそうです。
弁護士を志し進学を目指していた高校2年の冬。バンクーバー五輪で、フィギュアスケートの浅田真央選手が大勢を前に演技する姿を見て「なぜか分からないけど俳優になりたくなった」。本気の進路変更を教師に打ち明けると、驚きながらも応援してくれた。
長崎新聞
浅田真央さんの演技がそれだけ心を打つものだったのかもね。
当時の浅田真央さんの演技がこちら!
高校生時代も、中学の時と同様に吹奏楽に入られていたそうです。楽器の担当も変わらずトランペットだったよう。前原瑞樹さんは楽器の演奏も好きだったのですね。
🎥潜入 #ヴィヴィくん☀️
— V・ファーレン長崎【公式】 (@v_varenstaff) November 19, 2020
本日は木曜日❗️潜入ヴィヴィくんの日📣
配信が遅くなり申し訳ありません。
今回は、10月27日(火)に社長 #髙田春奈 が特別講演を実施した長崎県立長崎東高等学校へ潜入✨
剣道部&吹奏楽部にも潜入しました🙌
⬇️チャンネル登録してご覧くださいhttps://t.co/MBYNtMlmNq#vvaren pic.twitter.com/maDGV1xKaT
【前原瑞樹の学歴】出身大学は明治大学文学部。演劇学科専攻で芝居を学ぶ
前原瑞樹さんの出身大学は、「明治大学 文学部 演劇学専攻」です。
浅田真央さんのスケートでの演技を見たことがきっかけで役者を志した前原瑞樹さんは、明治大学の文学部に入学し、演劇学を専攻されました。ここから前原瑞樹さんの役者人生が本格的に始まったのですね。
明治大学文学部演劇学専攻とは?
前原瑞樹さんの出身大学「明治大学 文学部」は、以下のような学校です
- 名称:明治大学 文学部
- 住所:東京都杉並区永福1-9-1
- 偏差値:60程度
前原瑞樹さんの通った明治大学文学部の演劇学専攻キャンパスは、杉並区の永福および千代田区神田の2箇所を使用するようです。
1・2年生の時には明大前駅から歩いて5分の「和泉キャンパス」で、3・4年生の時には御茶ノ水駅から歩いて3分の「駿河台キャンパス」で学ぶとされています。
#ちーつぁんの大学探訪シリーズ
— ちーつぁん (@ti_chan787) December 12, 2024
〜明治大学 和泉キャンパス〜
2022年にオープンした新校舎。奇抜な外観が内部への期待を高めるが、こちらも時間の都合上省略。オシャレな工夫が施された内装となっているようで、これは再訪しなくてはならない。 pic.twitter.com/5STohWAKv2
演劇学専攻学科では、日本や西洋の演劇史を学んだり、戯曲の研究・演劇論の研究といった授業を行なっているそうです。偏差値としては60程度ということなので、演劇とはいえ、一定水準以上の学業レベルがないと入学が難しい学校のようです。
前原瑞樹さん勉強も頑張られていたみたいだものね。合格できてよかったね。
前原瑞樹の大学生時代
明治大学で演劇学を学ぶ傍ら、劇作家・平田オリザさんが講師を務める演劇学校「映画美学校アクターズ・コース第2期初等科」にも入学。大学4年の頃には、同じく平田オリザさんが主宰する「青年団」へも入団しました。
大学では「映画サークル」に参加、アルバイトも「映画館」と、公私共にお芝居漬けの日々を過ごされたようですね。
明治大学在学中の2013年に舞台『革命日記』にて、俳優デビューを果たしました。以降、青年団の演目に多数出演。舞台役者として活躍されました。
大学4年で平田が主宰する劇団「青年団」に入座。卒業後も舞台を中心に活動している。悪気はないが軽薄な“後輩キャラ”がはまり役で、クウカイ役での起用につながった。
長崎新聞
お芝居の世界にどっぷり入って行った大学生時代だったんだね。
【まとめ】前原瑞樹の学歴は長崎東高校と明治大学と公表されていた
長崎県出身の前原瑞樹さんは、長崎県立東高校と明治大学の出身でした。
出身中学校については公表されていませんが、長崎東高等学校が中高一貫校として知られることから、もしかしたら中学校は「長崎県立東中学校ではないか」と推測が広がっています。
高校2年生の冬に見た浅田真央さんのスケート演技を見て、役者を志したという前原瑞樹さん。その志を胸に、大学時代はお芝居にどっぷり浸かった日々を過ごされていたようです。
役者としてドラマや映画に出演するようになってからも、その存在感をメキメキを表し続けている前原瑞樹さんの「今後の活躍」に期待が膨らみます。さまざまな役を演じる前原瑞樹さんの新たな一面が見れるのを、楽しみにしております。
今後の出演作も見るよ!