メアリと魔女の花【パクリ疑惑】ジブリじゃないの?魔女の宅急便との関係。真相を調査しました。

メアリと魔女の花【パクリ疑惑】ジブリじゃないの?魔女の宅急便との関係。真相を調査しました。

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くろねこ探偵社の調査報告書を閲覧くださり、ありがとうございます。
本記事は『メアリと魔女の花のパクリ疑惑』についての報告書です。

2017年7月8日に公開された劇場アニメ『メアリと魔女の花』。
一部では「スタジオジブリのパクリ作品ではないのか」という声が囁かれているようです。

■今回の調査点

  • 『メアリと魔女の花』はジブリのパクリなのか
  • パクリと言われてしまうのは何故か。

『メアリと魔女の花のパクリ疑惑』について、調査を行った結果を以下に報告します。

くろねこ

調査担当:くろねこ。
足跡の続く限り、調査し続けました!


調査内容(もくじ)

アニメ『メアリと魔女の花』にジブリのパクリ疑惑

アニメ『メアリと魔女の花』にジブリのパクリ疑惑
出典元:U-NEXT
©️メアリと魔女の花/スタジオポノック

2017年7月8日、米林宏昌さんが監督を務めた作品『メアリと魔女の花』が公開されました。

しかしこの作品、映画の公開前からある疑惑が囁かれていたのです。
その疑惑とは、以下のようなものでした。

「『メアリと魔女の花』はスタジオジブリのパクリなのではないか」

メアリと魔女の花って宮崎駿のパクリですよね?

引用元:Yahoo!知恵袋

メアリと魔女の花って予告編を見るたびに、魔女の宅急便とハウルの動く城のパクリに見えてしかたがない

引用元:X(旧Twitter)なおき☆ @naoki060601·2017年7月2日

メアリと魔女の花感想
ありとあらゆるジブリのパクリ要素の集合体

引用元:X(旧Twitter)Ziraia @Ziraia·2018年10月7日

「メアリと魔女の花」
完全にジブリのパクリ映画って感じ…

引用元:X(旧Twitter)Maxine @Max__Maxine·2018年8月31日

メアリと魔女の花ジブリのパクリ過ぎて笑える

引用元:X(旧Twitter)イブ @lavinia8787·2018年6月3日
くろねこ

ほ、本当にパクリなの??

アニメ『メアリと魔女の花』はジブリのパクリ作品か検証

結論から言うと、『メアリと魔女の花』はジブリのパクリ作品ではありません

『メアリと魔女の花』がジブリのパクリではないことを裏付ける話があります。

  • 監督・米林宏昌氏はスタジオジブリ出身だったから
  • 製作スタッフの8割もスタジオジブリ出身だったから
くろねこ

え…どういうこと?

監督・米林宏昌氏はスタジオジブリ出身だった

監督・米林宏昌氏はスタジオジブリ出身だった
出典元:シネマカフェ

『メアリと魔女の花』の監督・米林宏昌氏は、20年間スタジオジブリに在籍されていた経歴があります。

作品を見た人から「ジブリに似ているね」と言われることもよくあったのだそう。
その際、米林宏昌監督自身も「そりや似ます」とコメントされています。

製作スタッフの8割もスタジオジブリ出身

製作スタッフの8割もスタジオジブリ出身
出典元:スタジオジブリ

スタジオジブリ出身だったのは、米林宏昌監督だけではありません。
実は、『メアリと魔女の花』の製作に関わった8割のスタッフも、スタジオジブリで働いていた方々だというのです。

監督もジブリ出身、それをサポートするスタッフのほとんどもジブリ出身とは…、まるで「もう1つスタジオジブリが生まれた」ようなものですね(笑)

くろねこ

実際はいろいろ異なるんだろうけどね。

つまり…似て当然だけどパクリではない

つまり、監督もスタッフも「ジブリスタジオ」から移動してきた人が大半であるため、「個々の持ち味や身につけた技法の影響から、作品が似ることはあるけれど、パクろうと思って製作したものではない」ということです。

ちなみに『メアリと魔女の花』を製作したのは、『スタジオポノック』というアニメーション映画の製作会社。
2014年末にスタジオジブリを退社したプロデューサー・西村義明さんが立ち上げた会社です。

米林宏昌監督は、このスタジオポノックに所属するアニメーター・アニメ監督という立場です。

アニメ『メアリと魔女の花』がジブリのパクリと言われてしまう理由はここにあった!

何はともあれ『メアリと魔女の花』は、監督も製作陣も認めているように「ジブリに似てはいるけれどパクリ作品ではない」ことがわかりました。

作品を見た人々に「パクリなの?」と思われてしまった点は以下にあります。

  • ほうきで空を飛ぶヒロインの姿と予告動画の最後に出てきた「魔女、ふたたび。」という言葉が『魔女の宅急便』を連想させた。
  • ストーリー内に登場する黒猫が『魔女と宅急便』に出てくる黒猫・ジジを連想させた。
  • ストーリー内に登場する「もこもこした敵」が『ハウルの動く城』や『崖の上のポニョ』に登場するものによく似ていた。
  • 作品のイラストレーションや登場人物・キャラクターがジブリ作品のような雰囲気を持っている。

①『魔女の宅急便』を連想させるものが多かった

パクリと思われてしまった理由の1つには、スタジオジブリの『魔女の宅急便』を連想させるようなものがいくつも登場していたという点があります。

主人公・メアリは魔法使いなため、ほうきに乗って空を飛ぶシーンが度々出てくるのです。

またこのメアリのそばにはいつも黒猫がいる点も、『魔女の宅急便』の黒猫ジジを彷彿させました。

出典元:©️メアリと魔女の花/スタジオポノック
出典元:©️メアリと魔女の花/スタジオポノック

そして極め付けだったのが、予告動画の最後などに使われたキャッチコピー「魔女、ふたたび。」

出典元:©️メアリと魔女の花/スタジオポノック

この言葉が、「ふたたび…って、もしかして魔女の宅急便に関連があるのかな」と思わせてしまったようです。

『メアリと魔女の花』のキャッチコピーが「魔女、ふたたび。」というものになったのには、理由があるのだそう。

実は、この作品の制作元『スタジオポノック』を立ち上げた西村プロデューサーは、自分が子どもの頃に見た『魔女と宅急便』のような映画を、21世紀の子どもたちにも見せてあげたいと、常々思っていたそうです。

その思い半ばであった2014年、スタジオジブリの製作部門が一時解体となる出来事がありました。
そのタイミングでスタジオジブリを退社した西村プロデューサーは、スタジオポノックを設立。

共に退職した米林宏昌監督をはじめとする製作スタッフ陣と共に、新たな環境でアニメ映画の製作に取り掛かったのです。

西村プロデューサーは、スタジオポノックで製作したこの作品で、ずっと思っていた「21世紀の子どもたちにも見せてあげたい」という思いを叶え、その現れが「魔女、ふたたび。」というキャッチコピーとなったというなのです。

くろねこ

西村さんの思いから来てるんだね。

②ジブリの登場する敵によく似たものも登場したから

『メアリと魔女の花』がジブリ作品のパクリだと思われてしまう理由の2つ目は、登場する敵もジブリによく似ていたという点です。

また『メアリと魔女の花』には、もこもこと動く特徴的な敵が出現します。

『メアリと魔女の花』には、もこもこと動く特徴的な敵が出現します
出典元:読売新聞オンライン
©️メアリと魔女の花/スタジオポノック

これがジブリ作品『ハウルの動く城』や『千と千尋の神隠し』に登場するものにとてもよく似ているのです。

監督や製作スタッフのほとんどがジブリ出身。
「こんなキャラクターを登場させたらどうか」と作る段階から、ジブリっぽくなってしまうのは、当然のことと思います。

くろねこ

作っている人が一緒なんだもんね。

なので、見る側が「ジブリ!?」と感じてしまうのも、当然の結果と言えるのではないでしょうか。

③イラストレーションやキャラクターがジブリ作品のような雰囲気があるから

『メアリと魔女の花』がジブリ作品のパクリだと思われてしまう理由の3つ目は、イラストレーションや登場するキャラクターに、ジブリ作品のような雰囲気があることです。

イラストレーションや登場するキャラクターに、ジブリ作品のような雰囲気がある
出典元:読売新聞
©️メアリと魔女の花/スタジオポノック

これも前述の通り、製作陣がジブリ出身という影響から来るもの。

スタジオジブリではないけれど、「スタジオジブリの技法をしっかりを身につけた製作陣が作っている」ため、似たような雰囲気を醸し出すのは、これまた当然のことと言えそうです。

くろねこ

でもほんと素敵な世界観だよ。

【調査結果】『メアリと魔女の花』のジブリパクリ疑惑について

『メアリと魔女の花』のジブリパクリ疑惑についての調査詳細は以上になります。
調査結果を以下にお知らせします。

『メアリと魔女の花』のジブリパクリ疑惑についての調査結果
  • 『メアリと魔女の花』はジブリ作品のパクリではない。
  • 『メアリと魔女の花』を作った監督や製作スタッフの8割がジブリの出身者だったため、よく似た作品が生まれた。
  • 『メアリと魔女の花』の監督も「そりゃ似ます」と認めるコメントをしている。
くろねこ

報告は以上です。
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本件の調査担当

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調査内容(もくじ)