お金持ちになれたらいいのに・・・と思う人はごまんといます。かくいう私もその1人です。
やりくりに悩むお金持ちになりたい主婦: 『毎月やりくりが大変・・・もっとお金があったらいいのにな。いつもお金のことばかり心配して疲れちゃった。お金持ちになるにはどうすればいいんだろう。身近にお金持ちもいないしイマイチわからないな・・・。』
そんな心の声に答えたいと思います。
生まれながらにしてお金持ちの家系に生まれ、お金に恵まれている人も中にはいますが、自身の努力でお金持ちになって行く人もいます。
ごく一般の家庭、もしくはそれよりも低い収入の家に生まれながら、お金持ちになる人とそうでない人の違いはどこにあるのでしょうか。
私自身もすごく気になっているテーマでもあります。
お金持ちになりたければ、お金持ちになる勉強をしなければなりません。今回は、お金持ちになる人の考え方からその違いを探ってみたいと思います。
この記事をよんでわかること
- お金持ちとそうでない人の考え方の違いがわかる
- お金持ちになるために何をすべきかわかる
※2~3分で読める流れになっています。ぜひ読み進めて豊かな人生を送るヒントを手に入れていってください。私自身も共に学び豊かになるためにがんばりたいと思います。
もくじ
お金持ちとそうでない人の考え方には違いがあった!
人は自分で考えたり、思ったりしたことを軸に行動しています。行動すればなにかしら結果が生まれます。このことはとてもシンプルな世の中の法則で、宇宙の法則と呼ぶ人もいます。
お金持ちになれる人と、そうでない人の間にも物の考え方、捉え方に大きな違いがありました。
お金持ちの人は、これから書くような考え方、物の捉えらかたを実際にして行動していったからお金が集まってくるような豊かな暮らしになれたのです。
これは、反対を考えてみてもよくわかると思います。
お金にいつも困り、お金のない暮らしをする人にも、そうなった原因や考え方、行動があるから結果としてお金がない暮らしをしているということです。
このことから、お金持ちになりたければまずはその思考(考え方)から徹底的に学ぶ必要があると思われます。
では、お金持ちの人が実際にどんなものの捉え方、思考をしているかを探ったものについてお話ししたいと思います。
お金持ちになる人の習慣や考え方
お金持ちになっていくための考え方やものの捉え方を徹底的に研究することはとても大切なことです。
知らなければ、そこにたどり着くこともなることも出来ないからです。豊かな人生を手にいれるために、まずは1つ、また1つと知っていきましょう。
お金持ちになる人はとにかく勉強家
お金持ちの人、もしくはなれる人はとにかく勉強家だといいます。
現状に満足して学びや成長をすることをやめてしまうのではなく、常にいろんな知識や情報を吸収し伸びていこうとする上昇志向を持っています。
具体的には以下のような方法で勉強していくことが出来ます。
本をたくさん読む
「本をたくさん読む」ということも続けています。本には自分1人では経験しえないたくさんの経験や知識が詰め込まれているからです。
1冊の本を買うことで、多くの知識や経験を自分に取り込むことは、また一歩お金持ちとして生きていける素質を手に入れていけることでもあるのです。
人の話をより聴こうとする
自分のことを多く人に語ろうとするよりも、人の話をよく聞くことを心がけています。そして自然とそういう姿勢が身についてもいます。
人の話には、自分にはない経験や知識があり、聴くことでより新しいものを身につけていくことができるようになることを知っています。
自分の頭でよく考える
何事にも自分の基準を持っています。そうでなければ、世の中の多くの物に流されてしまい、よりよく生きていくのが難しくなってしまうからです。
その情報は本当に正しいか、自分にとって有益か無益か、これは一体どういうことなのか、いつも自分の頭を使ってしっかりと考えた上で判断をし行動するようにしています。
これは、詐欺などでだまされたりしないためにも重要なスキルとも言えます。
よく観察している
勉強家であるお金持ちの人は、対象となるものについてもとてもよく観察しています。冷静に客観的に捉えて判断をするためにも、いろいろな視点を持ち、いろいろな側面から観察してから自分の判断をするように心がけている人が多いと思われます。
物事をいろいろな視点から見れるためにも、さらなる知識や経験が必要になるために、本をよく読み、視野を広げるという行動にもつながっているかと思います。
お金持ちでない人は・・・
- 勉強が嫌い、学ぶことに対して消極的で、いろんな知識や情報を得ようとする意識も低めの人はお金に困ることも多いようです。
- よりよくなっていこうとするよりも、現状維持で今のままでいいと捉えるところがあります。
- 人の話を聴くよりも自分のことを話していることが多いのも特徴です。それも1つの個性とも言えますが、話してばかりでは、人からのいい話を聴くチャンスが減ってしまいます。
- スピードの早い現代では、現状維持は後退を意味するとも言われています。なので、学ぶのを辞めてしまった人はどんどん取り残されてしまい、いい情報も入らなくなってしまいます。結果としてどんどん貧困へつながっていってしまう恐れがあるのです。
お金に対する考え方が違う
お金持ちの人はそうでない人と比べてもお金に対する価値観や考え方が違います。
自分は凡人だからそんな価値観は持ち合わせていないなんて、はなからあきらめてしまってはもったいありません。
今豊かな暮らしをしている人もかつてはそう思っていたけれど、どこかで思考を変えたからお金持ちになれたのかもしれません。
凡人で何も知らないというのであればあるほど、お金に対して学ぶことはたくさんあります。
お金に対して良いイメージを持っている
日本は古くから人前でお金の話をすることは、いやしいことや下品なこととして捉える文化を持っています。そこから、お金は汚いもの、卑しいものといった悪いイメージがいつのまにかついていまっていることが多くあります。
ですが、実際にはお金はお金であり、汚ないものでもないし、卑しいものでもありません。
お金持ちは「お金=善」というイメージをしっかりと持っています。自分の暮らしを豊かにしてくれる、願いを叶えてくれる有益な資源なのですから当然です。
お金持ちになるためにまずは、このお金に対するイメージから変えていく必要があるとも言えます。
貯金もするけれど、お金を増やすことを意識している
お金持ちの人はただ使わずにとにかく貯めこんでいるわけでもありません。お金をしかるべきところに泳がせ、お金がお金を稼ぐように仕組み作りをしています。
小さな節約のために、大事な時間を無駄にしてしまうくらいなら、きちんとお金を使って貴重な時間を作るように行動します。
できた時間でまた、学んだり、よりお金を増やす仕組み作りをしたり、人生がよい循環になるように心がけているのです。
自分なりのお金の使い方をもっている
お金持ちの人は、一時の気分でいつもお金を使っているのではありません。
しっかりとした論理的思考のもと、判断を下しお金を使うように心がけています。
何を大切にして、どこにお金をかけるべきかも自身の経験や学びからとてもよく知っています。
お金持ちでない人は・・・
- お金に対していいイメージを持っている人が少ないのが現状です。
- いつもお金のことで悩み、心配しているので、「お金は自分を悩ませるもの、苦しめるもの」といったイメージが強く植え付けられてしまっています。
- お金を増やす仕組みについても学ばないためによく知らず、時間や自身の労力を切り売りしてお金を稼ぐ暮らし方をしています。
- お金は有限の資源であり、無くなってしまうものというイメージをもっているため、お金に対しては心配や不安のほうが強く、また自分の時間や労力も限られているために多く稼ぐことに限界を感じてしまいます。
- お金の使い方も一貫性がなく、自身の気分やその時の感情でどんどん使ってしまう傾向があります。
- お金に対しての知識が少ないために、いつも不安と隣り合わせの危ない綱渡りのような生活になってしまいますが、そのことに気づいている人は多くないといいます。
お金持ちになる人は人間的にもよき人間であろうとする
自分の器を大きくしようとつとめる
お金持ちになれる人は、成功するのにふわしい人物になるようにいつも努力しています。
どうすればそれが出来るようになれるか、どうすれば成功できるのかを考え、目標達成に向けて、自分自身もまた成長させようとする向上心があります。
よい面をみようと心がける
お金持ちになれる人は、どんな出来事にも、どんな人にもよい面を見つけるのがとても上手です。
これは反対を考えればよくわかりますが、物事の悪い面ばかりにすぐ目がいってしまう場合、多くの物事を乗り越えていくことが困難になってしまいます。
良い面を見つけていく力こそお金持ちになるための必須スキルとも言えます。
人を大切にする
良い面を見ることにも似ていますが、お金持ちになれる人は人をとても大事にします。
世の中は人間関係で成り立っているとも言われています。多くの人と交流することで刺激をうけたり、情報を得たりすることができるのです。
それは利己的に、利益のある人とだけ交流するというのとは違います。どんな人にもいろんな側面があり、また花開くタイミングが違うだけということもお金持ちの人は知っています。
どんな人も大切にできる器の大きさを持ち合わせている人こそ、お金持ちになれる素質をもっていると言えます。
悪い言葉を使わない
悪い言葉からは何もいいことは生まれません。自分自身を悪循環におとしいれ、苦しめる原因となるため、お金持ちの人は悪い言葉を使わないように心がけています。
何か言う時もしっかりと言葉を選びますし、日ごろの学びから多くの言葉を知っているので、適切な表現で伝えたいことを言い表すことが出来るのです。
お金持ちになるために習慣にとりいれるべきことのリスト
お金持ちになるために必要なことから、日ごろの習慣に取り入れたいチップスをまとめました。
- より多くの本を読む
- 多くの人の話を真剣に聴く
- いろいろな視点を身につけるよう努力する
- 観察する目を持つ
- お金に対するイメージを変える
- お金を増やす仕組みを学ぶ
- 良いお金の使い方を知る
- 自分の内面を磨くよう努める
- 人を大切にする
- 悪い言葉を使わない
お金持ちになっていくために、そうなる習慣やものの捉え方をどんどん取り入れていきましょう。自分が変われば、見える景色もまた変化していきます。
【まとめ】お金持ちになりたいと思うその気持ちが第一歩
お金持ちになるには、まずお金持ちになりたいと心から望むその気持ちが大切です。
その気持ちが真剣であればあれるほど、お金持ちになれる可能性は高くなります。
「なりたいけれど、まぁ無理かな・・・」なんて心のどこかで本人があきらめてしまっているうちはお金持ちになることが出来ません。
豊かな人とそうでない人との決定的な違いはその思考にあります。
お金持ちとしていきるのに必要な思考、物の捉え方を知り、身につけていくことで、人生はどんどん豊かになっていくことと思います。
私自身も、こうしてお金持ちについての知識を学んでいきながら、望む暮らしを手にいれるために日々頑張っていきたいと思っています。ぜひみなさんも豊かな暮らしを手に入れて下さい。応援しています!