2024年12月18日(水)作家の高島望さんが白骨化した遺体を放置した疑いで逮捕されるという事件が報道されました。
- 高橋望さんとはどんな人物なのか
- 高橋望さんの経歴や代表作は?
高橋望さんの人物像についてまとめました。
高島望さんて聞いたことある?
作家・高橋望のプロフィール
作家・高橋望さんのプロフィールは、以下の通りです。
- 名前:高橋望(たかしま のぞみ)
- 生年月日:1960年7月3日
- 出身地:島根県
- 最終学歴:中央大学法学部
- 職業:作家・元武富士取締役
高橋望の出身
高橋望さんは島根県に生まれ育ちました。それ以外の詳しい出自については公開されていません。
高橋望の学歴
高橋望さんの最終学歴は「中央大学法学部」となっています。出身中学や高校については公にされていないようです。
高橋望の職業
高橋望さんは、職業を作家とされていますが、過去には「武富士」の取締役として経営に関わっていた経歴も持たれています。
作家業
執筆された書籍については、のちの項目で詳しくご紹介しますが、出版された本は『武富士流 金儲けの極意』という本1冊のみです。
武富士取締役
高橋望さんは、武富士の創業者・武井保雄氏の娘さんと結婚したことにより、武富士取締役に就任されました。
高橋望さんの活躍・功績は、貸金業だけでなく、ビジネス界にも大きな影響を与えたとされています。
作家・高橋望の代表作
作家・高橋望さんの代表作は先にも後にも、以下の1冊のみです。
『武富士流 金儲けの極意』(1997年7月1日出版)
『武富士流 金儲けの極意』は、武富士の取締役としての経験から得た、経営哲学やビジネスへの成功哲学を凝縮した本です。
武富士の創始者が、学歴もコネもない状況から資産一兆円を超す企業をどのようにして作っていったのか、その様を間近でみてきたからこそ語れる、成功へのヒントが綴られています。
1997年に出版された本ですが、現代のビジネスにも通ずるものがあるとして、現在でも読まれ続ける良書となっているようです。
作家・高橋望が起こした事件
高橋望さんは、2024年12月18日(水)、東京都品川区にある自宅に白骨化した遺体を放置した疑いで逮捕されました。
「気が動転して現実逃避してしまった」自宅に白骨化した遺体を放置した疑いで作家の60代男を逮捕 東京・品川区 #FNNプライムオンライン https://t.co/vPA4F40kE5
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) December 18, 2024
遺体の放置が発覚したのは、家賃の滞納が続いたため、執行官が「強制執行」として自宅に踏み入った際に、白骨化した遺体を発見したためです。
報道によると遺体は高橋望さんの知人である可能性が高いのだそう。事件は調査中で詳しい状況はわかっていませんが、高橋望さんは捜査官に「気が動転してどうしていいかわからなくなってしまった。現実逃避してしまった」と話しているとのことでした。
続報を待ちます。
【まとめ】作家・高橋望が出版した本は1冊のみで、本業は経営者だった
遺体を白骨化するまで放置し、思わぬことから逮捕となってしまった高橋望さんは、『武富士流 金儲けの極意』という本を1冊出版し作家と名乗っていましたが、元の職業は武富士の取締役でした。
家賃を滞納していたという報道からも推測できる通り、現在は取締役の役職から離れてしまわれているようで、これといったお仕事はされていない様子が伺えます。
今後高橋望さんについて、詳しい情報が出てくることかと思いますが、元はビジネス界に大きな影響を与えた人物のひとりとも言われているため、このような出来事はとても残念に思います。
また詳しいことが分かり次第更新します。