ワーキングマザーの朝はとにかく忙しい。
仕事に行ってしまうと家のことや子供のことはできないため、朝の内が勝負。
ところがあまりにもタスクが多いため、毎朝毎朝バタバタと大騒ぎ。一通り終えて会社に着くころにはもうヘトヘト・・・なんてこともまれではありません。
そんな頑張るワーキングマザーの朝を、少しでもスムーズにするためにはちょっとしたコツが必要です。
それは、計画、効率化、時短の3つ。
今回は、ワーキングマザーの朝を少しでもスムーズにすることに焦点を当てて、記事を書いています。
朝を制するものは、1日を制す。ぜひ、スムーズな朝を手に入れて、笑顔の絶えない1日を送って下さい。
もくじ
ワーキングマザーの朝をスムーズにするには、計画、効率化、時短がカギ
タスクが多く忙しいワーキングマザーの朝を、とにかく楽にするには、計画、効率化、時短の3つがキーポイントです。
ワーキングマザーのタスクの多い朝を、スムーズに運びやすくなります
計画、効率化、時短の3つを取り入れることにより、朝のタスクが劇的にスムーズになります。
そして、何度も改善を重ね、家族にとってのベストを探っていくことが大切です。
朝をスムーズにする3大ポイント
朝をスムーズにするために大切にしたいポイントは以下の通りです。
- 計画
- 効率化
- 時短
一つ一つ掘り下げてみます。
計画を何度も練り直し微調整する
とにかく常に時間に追われがちなワーキングマザー。仕事前に、自分の身支度以外にも、子供の支度や終わらせておきたい家事など、やることが山積みです。
限られた時間の中でなるべくスムーズに進めるには、事前の計画が大事。
さらにはその計画を、やっては見直しと微調整をすることで、よりスムーズな朝に近づいていきます。
一つ一つのタスクの所要時間も把握しておくこともキーポイントです。
効率化を意識する
ワーキングマザーの朝はとてもやることが多いので、頑張ってやればやるほど、仕事前に疲れてしまうことも少なくありません。
なるべく最小限の労力で、その時の最大限の成果を得れるように意識するのが重要です。
とはいえ、効率化を図るというのは、なかなか気付きにくく、特に大人の思い通りにはならない子供達相手では、難しいこともありますよね。
効率化とは正反対な行動をとるのが子供達でもありますから、その辺は、線引きをして、自分がコントロールできる範囲のことから効率化を考えていくと、ストレスが少なく進めることができます。
時短を意識する
効率化と被る部分がありますが、時短できるところはとことん利用するのがオススメ。
最新家電の力を頼ることでもいいし、細かなことを言えば、朝ごはんの支度を火を使わないものにする、前日の残りものを食べるようにし極力作らないといったことなど、時間がなるべく生まれるように意識します。
朝済ます予定のタスクのすべてのことをなるべく時短でできるように、工夫できるポイントがないか振り返ってみるのが大切です。
ワーキングマザーの朝がスムーズになることのメリット
朝はなにかとばたばたしがち。1人分の朝の支度ですらやることの多い朝に、家事や育児といった家族のことも加わるのだから、忙しくないはずがありません。
できる限り忙しさに埋もれず、スムーズに楽に朝を過ごせるようにするためには、上記であげたポイントを意識するのがオススメです。
そして朝がスムーズに過ごせることによって、どんなメリットが受けられるかというと、以下の通りです。
- 1日全体がスムーズになる
- 心のゆとりが生まれる
- 家族に笑顔で接することができる
- 仕事に集中でき、生産性があがる
- 家族仲、夫婦仲がさらによくなる
- 自分の時間が持ちやすくなる
- 忘れ物が減る
- 雑用もスムーズに片付く
- 心理的負担が減りストレスも減る
などがあげられるでしょうか。
昔から「朝を制するものは1日を制す」なんて言葉がありますが、その言葉の通りだと思います。
私も。日によってはうまく行かない日もありますが、朝のスムーズさを意識するようにしてからは、以前より圧倒的に1日全体が心に余裕をもってスムーズに過ごせるようになりました。
ワーキングマザーの朝を楽にする、計画の立て方
とはいえ、まだ手のかかる小さなお子さんんなどがいる場合には、大人だけの朝とは違い想定外の事態も日常茶飯事ですよね。
我が家も、子供たちのケンカやぐずり、支度をしないといったことやちょっとしたトラブルなど、日常茶飯事で朝からパニックになることも。
ママが朝をスムーズにすべく一生懸命立てた計画も水の泡・・・。なんてこともしょっちゅうでした。
はじのうちは、うまくできないことにストレスを感じてイライラしたりしてしまっていたのですが、それでは本末転倒だなと思い直し、「子供には子供なりの過ごし方やペースがあるんだ」ということを考え直すようにしました。
ここで意識したいポイントは以下の通りです。
- そもそも子供たちは効率化とは無縁
- 子供たちにもそれぞれのペースや過ごしたい時間がある
計画自体もなるべくゆとりをもたせる
当たり前のことかもしれませんが、これがとっても大切です。
タイムスケジュールなどの計画を立てる際、この通りに進まないことも考慮してなるべく時間に余裕をもたせた計画をたてるようにします。
そうすることで、想定外のことがあっても、笑顔で接することができ、結果としてひと足早く丸くおさめることもできるようになります。
例えば、本来洗濯物を干すのは15分程度で終わるけれど、スムーズに進まないことを想定して、25分の所要時間で見積もろう、といった具合です。
ワーキングマザーの朝を制するためには、計画、効率化、時短の3つを徹底する
朝の時間の過ごし方は人それぞれなので、自分の過ごしやすいようにやるのはもちろんですが、「計画、効率化、時短」の3つは常に意識しておくと、1日全体がどんどん楽になっていきます。
はじめのうちは、なかなか改善ポイントに気づけなくて、うまくいかなかったりすることもありますが、「少しでも良くしよう」とあきらめずに取り組み続けることで、だんだんと制度があがり、「ここは改善の余地がありそうだな」など、見つけやすくなっていきます。
改善ポイントがみつかれば、あとはそこを修正していくだけ。
自分のこと、おうちのこと、家族のことと、タスクの多いワーキングマザーの朝を、とにかくスムーズに楽に過ごすために、ぜひとも意識して過ごしてみて下さい。
はじめた時から、朝が、そして1日が変わり始めますよ^^